
当院からのお知らせ
2021年度(2021年4月以降)の診療体制について
桜が満開になり、いよいよ春全開です。
朝の冷え込みも和らぎ、油断すると夜は暑くて寝苦しい日もあるぐらいです。
ヒノキ花粉症がピークに入ってきました。報道されている様に、今年は10年ぶりに黄砂も多量に飛来していて、秩父地域でも空気が濁っているのを感じます。
黄砂を吸い込むと鼻炎症状が出たり、喘息症状が出ることがあります。
花粉症のない方でも外出時はマスクをして、帰宅後はなるべく早く着替えをするなど注意していただければと思います。
今日から新年度になりました。
近藤医院は大きな体制の変更はありませんが、改めて診療体制をお知らせします。
《月曜日》内科・小児科診療日 (近藤秀一)
午前:9:00-12:00 午後:15:30-18:00
◎風邪症状外来あり
《火曜日》婦人科・内科・小児科診療日(近藤俊夫・近藤秀一)
午前:9:00-12:00 午後:15:30-18:00 ☆小児予防接種15:00-15:30
◎風邪症状外来あり
《水曜日》婦人科・内科診療日(近藤俊夫)※小児科の診療はお休みです。
午前:9:00-12:00 午後:15:30-17:30
◎風邪症状外来はお休みです。
《木曜日》内科・小児科診療日(近藤秀一)
午前:9:00-12:00 午後:休診
◎風邪症状外来あり
《金曜日》婦人科・内科・小児科診療日(近藤俊夫・近藤秀一)
午前:9:00-12:00 午後:15:30-18:00 ☆小児予防接種15:00-15:30
◎風邪症状外来あり
《土曜日》婦人科・内科・小児科診療日(近藤俊夫・近藤秀一)
午前:9:00-12:00 午後:15:30-17:00(※午後は婦人科は休診) ☆小児予防接種15:00-15:30
◎風邪症状外来あり
日曜日:休診日
《神経内科(嶋田倫子)》 第三土曜日 ※新型コロナウイルス感染症の影響で休診中です。5月より再開予定ですが、受診希望の方は予めお電話でご確認ください。
《眼科(嶋田摂也)》 第四水曜日 ※予約制です。受診希望の方はお電話で予約をお願いします。
《風邪症状外来(近藤秀一)》水曜日以外毎日 ※予約は不要です。受診される方は院内に入らずにお電話ください。受付順に風邪症状外来専用の入り口からご案内します。(風邪症状外来受診者用のトイレもあります。待ち時間などにトイレに行きたくなってしまった方はお電話ください。)
2021年度もよろしくお願いします。
大好きな鯉のぼりの里です。秩父の春は本当に素晴らしいですね。
秩父は4月3日がひな祭りですね。秩父のこども達の健やかな成長を心から願っています。
2021年秩父地域と新型コロナ(8)
西日本から例年に比べ1‐2週間早く桜前線が北上してきています。秩父の桜も今年は早めに咲きそうです!芝桜も楽しみですね。
昨日の秩父市は最高気温18℃、最低気温0℃でした。20℃近い寒暖差は全国的にも珍しく、厳しい気候です。こまめに温度調整をして風邪などひかないようにどうぞ気をつけてください。
私はいつもみなさんに注意を呼び掛けていますが、実は毎年ヒノキ花粉が飛び始めるころに花粉症が悪化してのどの痛みや咳が出るようになります。ここ数日とても鼻詰まりがひどく、夜間にのどの痛みで目が覚めてしまいます。今は声がガラガラになってしまいました。熱などはないものの、こんなご時世なので、念のため新型コロナの抗原検査・PCR検査も受けましたがもちろん陰性でした。こんな時にはなかなか特効薬もなく、自分の回復力とのど飴の力を信じて過ごしています。
さて、今日は秩父市の新型コロナ対策について書いてみたいと思います。以前から書いていますが秩父地域はこれまで、市中での大きな感染の拡大は起こっていません。2021年の年始は同時多発的に感染者がたくさん出ましたが、概ね家庭内で収束し、職場内・学校内・飲食店などでの大きなクラスターは起きませんでした。これは本当に住民のみなさん一人一人の努力の賜物です。都心部での匿名性というのが感染拡大の原因として取り上げられていますが、秩父の皆さんは地域のつながりが強い分、自分だけではなく家族や地域の人を守るという意識が強いと感じています。非常に誇らしい事だと思います。
同時に行政も地域での感染を抑えるために様々な対策をしています。秩父市は市長が医師ということもあり、全国に先駆けて様々な独自の事業が行われています。私は医療に関わるところしかわからないので、医療に関わる部分だけですが、その取り組みを取り上げてみます。
①感染防止用品3点セット配布
秩父市では市内全戸に電子体温計・消毒液・不織布マスクの配布が行われました。85%程度の配布がすでに終了している様です。新型コロナ流行初期のマスク不足は本当に深刻でした。我々医療機関も購入することができず、本当に困った時期はスタッフ用に50枚のマスクを4000円くらいで購入したこともありました。市からマスクが配布された頃には大分手に入りやすくなっていましたが、消耗品なのでありがたく、普段使い用に使わせていただきました。診療をしていても、配布された“out”と書かれたマスクをして来られる方をよく目にしました。一時は手作りマスクの方が多く、個性的でおしゃれだったので、それはそれでとても楽しかったのですが、最近は不織布マスクの方が予防効果が高いことも指摘されているので皆さんも助かっているかと思います。人と会話しない外出の時は布マスクでもいいと思いますが、人と会話する外出の時はなるべく不織布マスクをしてください。二重にするときは不織布マスクを下に布マスクを上に着けるようにしましょう。
体温測定する機会も増えました。毎朝出勤・通学前に検温をして下さっている方も、コロナ以前よりずっと増えています。朝の貴重な時間の中で体温計の順番待ちは大変なので、家庭に一本体温計が増えたのは良かったのではないでしょうか。私の家は診療所がすぐ近くなので、実は体温計を持っていませんでした。何となくあると安心です!大切に使おうと思っています。
マスクと手指消毒、日々の体調管理の重要性を啓蒙するという意味でも、3点セットの配布は良かったと思います。皆さんもマスク・手指消毒の徹底を引き続きお願いします。
②感染症検査費助成金
65歳以上の方、基礎疾患のある方に対しての自費でのPCR検査に補助金(最大2万円)を出すという事業です。重症化しやすいとされる方を守る為に開始されました。PCR検査は原則として新型コロナの感染が疑われる人、濃厚接触者と判断された人、接触アプリ(COCOA)で通知が来た人に対して行われます。その場合は公費での検査対象となり、自己負担はありません。しかし、それ以外でも仕事の都合や感染が心配な方などに対して、希望に応じて検査を行う場合があり、それは自費での検査となります。一般的にPCR検査は検査自体にかかる費用、検体搬送の費用、検体を扱うリスク管理にかかる費用などもあり、医療機関で行う場合は概ね25000円~30000円程度と高額です。その一部を市が助成してくれるという制度です。この検査は医療機関で行われる為、公費での検査と全く同じ精度の検査を受けることができます。
PCR検査は検査時点での感染の有無を確認するのに有用ですが、結果は絶対ではありません。また、適当にとりあえず一回やっておくというのは、検査翌日に感染する可能性もあるので意味がありません。検査の限界と目的を考えて受けることが大切です。市のホームページにも載っていますが、『息子や孫が帰省して接触したが、デイサービスなどを利用する前に検査を受けたい』『冠婚葬祭など、大勢の人が集まる機会があるため事前に検査を受けたい』『施設などに入所する前に一度検査を受けたい』などタイミングを見計らって検査をすると有用だと思います。
③PCR検査キット提供
現在秩父市では秩父市在住の方・秩父市勤務の方を対象に一人1000円でPCR検査を受けることができるという事業です。なるべく早く新型コロナ感染者を発見して拡大を防ぐために始められました。こちらは年齢や基礎疾患に関係なく対象になります。すでにキットの提供が開始されており多くの方に利用されている様です。自分で唾液をとって検体を郵送して検査に出し、[高リスク][低リスク]という形で結果が出ます。
こちらも②と同様ですが、とりあえず1000円ならやってみようというのはあまり有用ではありません。PCR検査は基本的にクラスターを予防することが目的です。高齢者施設のスタッフの方や病院のスタッフの方、訪問看護・介護スタッフの方などが感染拡大防止の為PCR検査を受けられると良いと思います。ただその場合は定期的に複数回受けられると良いです。
特にそれらの職業に該当しない方は『《1》冠婚葬祭などで人が集まる場所に行った後に感染していないか調べたい』『《2》久しぶりにおばあちゃんに会いに行く前に1回検査しておきたい』などの時に検査をすると良いと思います。《1》のようなあの時感染してしまったのではと心配な場合は、その日の4日後(翌日を1日後とします)~8日後に検査を受けると比較的有用です。《2》のような念のため事前に調べておきたい場合はその日のなるべく近い日(結果に2日ほどかかるので3‐4日前くらいに提出)が良いと思います。もちろん提出後の数日間に感染する可能性もあるので注意してください。いずれの場合も検査の精度の限界があるので、〔低リスク〕という結果でもいつも通りの感染予防は続けてください。※感染者に接触した可能性があって、かつ気になる症状が出た方は医療機関で相談しましょう。
④医療機関・薬局緊急特別支援金事業
医療機関や薬局は新型コロナの発生により、今までにない感染対策が必要となりました。当然の事ですが、新型コロナを含む、風邪症状の人が最も集まる場所です。発熱外来を新たに設置したり、オンライン診療の準備をしたり、施設内での患者さん同士の感染やスタッフへの感染などを防止する為に様々な対策を講じたりと対応に追われました。今後も継続して安全な医療が提供できるようにとのことで秩父市から支援金が支給され、感染対策に有効に活用されています。
⑤秩父市赤ちゃん・妊婦さん応援給付金
新型コロナの発生以降、出生した赤ちゃんや妊娠した妊婦さんを対象に応援給付金が支給されています。コロナ禍で生活が不安定になったり、周囲からの支援が受けにくくなったため、全国的に出生数は減少傾向にあります。そんな中で出産や妊娠をしているお母さんと赤ちゃんを支援する目的です。給付金だけでなく、先行きの不安が大きい中で行政が子育てを応援してくれているという意思が伝わる良い事業だと感じています。対象になる方は是非申請してください。医療と直接の関係はありませんが、私は秩父地域の子育てを応援したいと思っているので取り上げてみました。
⑥新型コロナワクチンの『秩父方式』
新型コロナワクチンの接種が開始されようとしています。テレビなどでもよく取り上げられていますが、秩父地域は秩父市・横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町が一体となって、どこの地域の人がどこの地域の接種会場でもワクチン接種が受けられるように準備が進められています。これは元々市町をまたいでかかりつけを持っている秩父地域にとってはとても良いシステムです。一方でおそらく市や町の職員の方たちからすると、非常に業務が複雑になり大変なことだと思います。地域の皆さんの為に手間を惜しまず『秩父方式』を実現しようとしてくださっている行政の方たちには本当に感謝しています。今後のワクチン事業には行政と医師会の連携が非常に大事になってくるので協力して頑張っていきます。
市報などでご存じの方が多かったと思いますが、上記の通り秩父市では新型コロナ対策としてたくさんの事業が行われています。使い方次第でどれもコロナを乗り越えるためにとても有用な事業です。
これらの事業も上手く利用して、引き続き秩父で安心して生活できるように活かしていただければと思います。
引き続き秩父地域をみんなで守っていきましょう。
秩父地域の医療の特徴の一つとして、行政との連携の良さがあります。これは秩父市だけではなく横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町とも良好な連携をしています。秩父の三師会(医師会・歯科医師会・薬剤師会)の幹部と、一市四町の首長、各市町の医療対策などの部署の担当者が定期的に秩父地域の医療について話し合いを持っています。このような三師会と行政が緊密に連携することは当たり前の事の様ですが、実は他の地域ではなかなか見られないことです。秩父地域は限られた医療資源を最大限に活かすために“秩父の医療は一つ”のスローガンの下に協力して一緒に頑張っています。
私は秩父市役所の産業医もしていますが、コロナ禍の行政の仕事は本当に大変です。目まぐるしく変わる感染状況と国の方針に振り回され、様々な国や県の事業を実行しつつ、市独自の事業も考え・実行して、我々市民のくらしを守るために頑張って頂いています。時には時間外労働が多すぎて産業医の私に休みを取るように注意を受けている方もいる状況です(もちろんやむを得ない残業なのですが)。
行政の皆さん・保健センターの皆さんには引き続き体に気をつけて、医師会と共に頑張っていただきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
近藤医院に受診される方へ
秩父地域でも新型コロナの陽性者が連日報告されています。秩父地域でも新型コロナが「流行ってきている」と感じています。
昨年までは秩父地域外に外出していない風邪症状の方は、「多分コロナではないだろう」と思って診察していました。しかし今年に入ってからは風邪症状は「コロナ感染者の可能性がかなり高い」と考えて診察しています。インフルエンザなど他の病気の流行が見られない中、現時点では大人の風邪症状は新型コロナ感染症の可能性が高いと思われます。
発熱・せき・咽頭痛・頭痛・倦怠感・味覚嗅覚障害・下痢・嘔気など、「風邪かな?」と思う症状がある場合は無理に仕事などをせず、医療機関に相談してください。
早めに感染者を発見して、早めに対応することが非常に重要になっています。(※抗原検査・PCR検査共に、症状出現直後は信頼できる検査になりません。症状が重くない場合は、なるべく一日様子をみてから受診相談してください。)
近藤医院に受診される方へのお願い
(1)新型コロナ感染症の方と接触歴のある方は、必ず建物に入る前に電話してその旨を伝えてください。
(2)症状がどんなに軽くても風邪症状のある方は、必ず建物に入る前に電話してください。
※風邪症状:熱・せき・息切れ・咽頭痛・頭痛・倦怠感・筋肉痛・関節痛・嘔気嘔吐・下痢・味覚嗅覚障害・さむけ・・・など。
(3)『新型コロナに感染したのではないか?』心配のある方は、必ず建物に入る前に電話してください。
(4)新型コロナウイルス感染症検査(抗原検査・PCR検査)のご相談の方は、必ず建物に入る前に電話してください。
(5)上記の内容で受診された方には、自家用車内で順番を待っていただいています。なるべく、車で来院してください。車でない方も、必ず建物に入る前に電話してください。
(6)風邪症状の方や接触が疑われる方は、《風邪症状外来》で診察を行います。風邪症状外来は持続的に換気している為非常に寒くなっています。温かい服装で受診してください。
(7)《風邪症状外来》は専用の待合室がなく、患者さんは入れ替わりでご案内します。診察と診察の間で室内の消毒作業なども行うため、通常より待ち時間が長くなる場合があります。体調が悪い中で申し訳ありませんが、ご了承ください。
上記内容以外でも電話をするかどうか迷った場合は、まずは電話してご相談ください。
今後も『定期受診をされる方』、『風邪症状で受診される方』ともに安全に診療が行えるように工夫していきます。
待合室や診察室には、新型コロナウイルスにも効果があるとされている空気清浄機などを設置しておりますが、持続的に換気も行っているので、風邪症状でない方もあたたかい服装で受診していただくようお願いします。
インフルエンザ予防接種予約終了のお知らせ
申し訳ありませんが、今年のインフルエンザワクチンは予約分が終了しました。
今年は新たにワクチンが入ってくる予定はありません。
予約ができなかった方には本当に申し訳ありませんがご理解の程よろしくお願いいたします。
インフルエンザ予防接種追加予約について

インフルエンザ予防接種について
大変申し訳ありませんが、10/26以降想像以上のインフルエンザワクチン予約があり、すでに在庫分の予約がいっぱいになってしまいました。
一旦電話でのワクチン予約は中止します。
今後もう少し入荷する予定があるのですが、恐らく11月中旬以降になる見通しです。
予約の再開は11月16日以降を予定しておりますが、またその前にワクチンの在庫状況をお知らせします。
尚、当院に通院中の方でワクチン接種が必要な方には医師の判断で予約をお取りすることがあります。(その分の在庫はわずかですがあります)
みなさんにご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
インフルエンザ予防接種(10月26日以降)のお知らせ
インフルエンザワクチン接種についてお知らせします。
以前にお知らせしましたが、今年は10月25日までは65歳以上の方を優先して接種開始しております。10月26日以降の予約についてお知らせします。
ワクチンに限りがある為、重症化リスクを考えて2段階に分けて予約の受付を開始します。
☆予約について
◎予約は電話か窓口でお受けします。電話は診療への影響を少なくするため、なるべく月・火・水・金・土の14:30~15:30にお願いします。
◎電話をいただく際は候補の日時を2-3日決めてお電話ください。(例:10月30日金曜日午後希望 など)
第1段階《10月16日~予約受付開始》⇒接種の開始は10月26日~です
・乳幼児(生後6カ月から年長さんまで)※生後6カ月未満の子供さんはインフルエンザワクチンは接種できません。
・妊娠中の方
・医療介護従事者
※糖尿病・呼吸器疾患・免疫が低下する病気などのある方は、65歳未満で上記対象外の方でも医師の判断で予約を取らせていただきます。ご相談ください。
第2段階《10月26日~予約受付開始》⇒接種の開始は11月6日~です。
・すべての方
☆接種時間:水曜日以外の診療時間内 (時間ごとに人数制限を設けています [例]土曜日午後10人まで)
☆料金:4270円 (65歳以上は全額補助、秩父市横瀬町の小中学生は後から2000円の補助が出ます)
☆接種回数:原則1回 ※今年は小児の予防接種もなるべく多くの子に接種するために、小児科学会の提案を受けて、9歳以上は1回接種。6カ月から8歳までの子も昨年度接種した子は1回接種(6カ月~8歳までで昨年接種していない子はワクチンがあればなるべく2回接種)という方針でいきたいと考えております。2回目の予約は11月中旬以降にワクチンの状況をみて開始します。
なるべくたくさんの方に接種したいと思っていますが、ワクチンの数に限りがあるので途中でなくなってしまい予約が受けられなくなる可能性があります。(予約した分のワクチンは確保します。)
他の医療機関などで接種できるチャンス方は早めに接種していただくことをお勧めします。
ご迷惑おかけしますがご協力の程よろしくお願いいたします。
小児予防接種について
天気が悪い日が続いています。ぐっと寒くなって、風邪をひいてしまいそうな陽気になっています。
体を冷やさないように気をつけて、着るもの・布団など注意してお過ごしください。
小児の予防接種時間についてお知らせします。
近藤医院では風邪症状外来として、熱や咳などの症状の患者さんは専用の診察室で診察させていただけるようになりました。
また、予防接種の枠が埋まってしまう事が多くなっていることもあり、3歳以上の予防接種については診療時間内に接種できるように変更します。
◎ワクチンの準備が必要なので、必ず事前に予約をしてください。
◎発熱など風邪症状のある場合は予防接種はできません。予防接種の予約をしていてもまずは風邪症状外来を受診してください(お電話ください)
※予防接種のスケジュールなどについてわからなくなってしまった場合はご相談に乗りますが、まずは保健センターに確認してただけると確実です。
《近藤医院での予防接種について》
☆0歳~2歳の予防接種
・原則として火曜日15:00、土曜日15:00に接種を行います。(健康診断などの業務で予防接種ができない日もあります。お電話でお問い合わせください。)
・0歳からの予防接種の場合は、予防接種予約システム(スマホのアプリ)の登録をお願いしています。一度来院していただいてご案内しますので、まずはお電話ください。
・BCG予防接種も行なえるようになりました。BCGは接種後の待機時間の関係で金曜日14:30にご案内する場合があります。
☆3歳以上の小児の予防接種について
・原則として月曜日・金曜日・土曜日の午後の診療時間内で接種を行います。(月・金は15:30~17:30、土は15:30~16:30)
・接種後に院内で休んでいていただく時間もある為、終了時間の30分前までにはなるべくいらしてください。
・診療時間内での接種となる為、時間予約ではなく予防接種も受付順に行います。申し訳ありませんが時間帯によってはお待たせする可能性があります。
・現在月曜日と土曜日の午後は比較的待ち時間が少なく接種できると思います。
ご不明な点があれば、まずはお電話ください。
予防接種いっぱいあるので大変ですが、こども達が健やかに成長できるようがんばっていきましょう!
インフルエンザワクチンの接種について(2020年9月29日更新)
今年のインフルエンザワクチン接種についてお知らせします。(2020年9月29日更新)
新型コロナウイルス感染症の流行を受け、今年は症状の似ているインフルエンザをなるべく予防しようという方針になっています。
そのため今年は例年以上にインフルエンザワクチンの接種を希望される方が多い可能性があり、ワクチンの不足が予想されます。国の方針としては、まずは重症化リスクの高い65歳以上の高齢者を優先的に予防接種することが指示されています。
これは65歳以上の方はインフルエンザの重症化のリスクも高く、インフルエンザが大流行するとインフルエンザでの入院の患者さんも増えてしまうため、感染症を診る医療機関がパンクしてしまうためです。一方で65歳未満の成人はインフルエンザで重症化する危険性が比較的少ないため、まずは65歳以上を優先しようという事です。秩父地域では65歳以上の方は自己負担なく接種ができることになりました。
また、次にインフルエンザが重症になる危険が大きいのは、2歳未満の小児・妊婦・免疫不全者・慢性呼吸器病・慢性腎臓病・肥満の方などがあげられます。これらの方も優先的に接種対象になっていきます。
秩父市・横瀬町では今年は小学生・中学生に対してもインフルエンザワクチン接種に2000円の補助が出る方針となりました。これは、春の休校の影響で授業の遅れなどがみられている為、インフルエンザによる学級閉鎖などを極力避ける為です。これは非常に理にかなっているのですが、上記の重症化リスクという意味では、小中学生の優先順位はあまり高くありません。残念ながら希望者全員に予防接種を行うことは難しいかもしれません。
これを受けて当院でも、10月1日以降65歳以上の当院通院中の方を優先してワクチン接種を開始します。接種を希望される方は電話か窓口での予約をお願いします。
尚、予防接種時にみなさんが密になることを防ぐため、今年は診察時間内にインフルエンザワクチンの接種も行っていく方針です。(※予防接種の時間は作りません。)
通院中の方は基本的に普段の診察後に体調の問題がなければそのまま接種する予定です。
インフルエンザワクチン接種のみで受診される方も予約された方のワクチンは確保しておきますので、慌てずに11月下旬頃までに受診してください。
また、10月26日以降に65歳未満の方の接種を行っていく予定です。
妊娠中の方と乳児(生後6ヶ月以降)から小学二年生までの小児、医療・介護従事者などに優先的に接種することを考えています。
ただ現時点でワクチンがどの程度確保できるかわかっていません。後半はワクチンが不足する可能性もある為、現時点では予約は開始しません。なるべく希望される方に接種できる様にワクチン確保に努めていますが、昨年と比べてもそれほど多くのワクチンは確保できない見通しです。10月中旬頃から状況を見て予約を開始する予定です。
また、今年は小児の予防接種もなるべく多くの子に接種するために、小児科学会の提案を受けて、9歳以上は1回接種。6カ月から8歳までの子も昨年度接種した子は1回接種(6カ月~8歳までで昨年接種していない子は4週間隔でなるべく2回接種)という方針でいきたいと考えております。
もし他に接種できるあてがある方は早めの接種をお勧めします。
ご迷惑おかけしますが、ご協力の程よろしくお願いします。
9月以降の水曜日診療体制について
2020年9月より水曜日の診察時間に一部変更があります。 午前診察:9:00~12:00 人間ドッグ専用時間:15:00~16:00(事前に電話予約してください。) 午後診察:16:00~17:30 となります。
毎週水曜日は原則婦人科の診療日とさせていただいております。(第4水曜日は眼科診療も行っています。)
新型コロナウイルス感染症対策の為、発熱・せきなどの風邪症状の方は水曜日以外の診療日に受診していただきますようお願いいたします。
内科疾患(高血圧、高コレステロール血症など)で通院中の方で、お薬がなくなってしまう場合などは、風邪症状がなければ診療可能です。
申し訳ありませんが、小児科は原則水曜日はお休みです。(他の曜日は今まで通り小児も診察します)
月曜日・火曜日・木曜日午前・金曜日・土曜日は風邪症状の方ももちろん診療します。(風邪症状の方は他の方となるべく接触を減らすため、自家用車で待っていただくこととしています。風邪症状がある場合は受付の前に一度お電話ください。)
ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。
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