秩父市の近藤医院|内科・婦人科・小児科・眼科・神経内科・家庭医療

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当院からのお知らせ

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2022年秩父地域と新型コロナ(13)

厳しい暑さが続いています。連日経験したことのない様な雷鳴の轟や地響きを感じ、地球の将来に不安を覚えます。

さて、コロナは非常に大変な状況が続いています。全国的に拡大傾向が続いており、秩父地域でもかつてない市中感染が広がっています。

これまで秩父地域では地域の方々の感染対策によってなんとか爆発的な拡大を防いできました。しかし、BA.5という変異株の出現で、今までの感染対策では防ぎきれなくなってしまいました。予防接種や既に感染した事によってできた免疫も、感染予防には十分でないようです。秩父郡市でみると連日150名程度の感染者が出ており、どことなく、誰となく広がっているいる印象です。

感染してしまった患者さんの印象としては、感染初期は高熱や喉全体が腫れて圧迫感を感じる様な咽頭痛、強い倦怠感、腰や下肢の痛み、頭痛などが見られます。後半は倦怠感、咳などの症状が主体で比較的長めに症状が持続します。入院が必要になる様な人は多くない印象ですが、かなり辛そうというのが率直な感想です。

秩父地域では、多くに医療機関が発熱者に対応をしているので、他の地域と比べると、医療機関にかかれない、検査が受けられない状況は少なく済んでいます。しかし、どこの医療機関もいっぱいいっぱいの状況で、現状が長期化すると地域の医療機関が疲弊してしまうと思います。入院を受け入れている医療機関も常にいっぱいで、入院が必要な患者さんが入院できずに施設などで療養しているということが既に秩父でも起こっています。また職員の感染などによる人員のひっ迫も多数見られている様です。この状況を改善するためには多すぎる感染者を減らしていく必要があります。感染対策のご協力をよろしくお願いします。

受診の目安などについて、救急・感染症学会から提言が出されました。コロナを疑う症状が出たら、リスクのない軽症者は受診を控えて自宅療養する事が勧められています。しかし、診断がはっきりしない中で仕事を長期間休んだりする事は現実的には難しいことも多いと思います。職場で感染が広がっている場合などを除いては、診断を求められる事が多いと思います。

一つの目安として、発熱などがあっても慌ててすぐに受診しないことを検討してください。あくまで症状がそれほど強くない場合ですが、発症後受診が早すぎると検査が陰性でも、信頼性に欠ける場合があります。その場合、翌日再度受診が必要になる場合もあります。熱などの症状が出てもそれほど辛くなければ1日様子をみて、翌日受診をして頂くと、多くの人が一回の受診で済むのと、検査の精度による感染の見落としが減らせるのではないかと思います。ただ、その為には最初の1日を乗り越える為の解熱剤などを事前に各家庭で用意していただくと良いと思います。

手に入りにくい状況になっているかもしれませんが、市販の解熱剤などの風邪薬と抗原キットをいくつか準備しておくと、少し安心かと思います。自宅で抗原検査陽性の場合は医療機関では再検査なしで陽性扱いとなる事があります。

こども達の間では手足口病も流行しています。急に高熱が出るので心配になりますが、今流行っている手足口病は少し遅れて湿疹が出てきます。1日様子が見れそうなら翌日に受診していただくと診断がつきやすいと思います。ただ体調が悪そうだったり、心配な場合は無理に我慢せず、医療機関に相談してください。

一方で、さすがに本腰を入れて一旦感染者を減少させるために地域全体で頑張る必要があります。会食などを伴う人との交流(同居家族以外)は控える様にしてください。親しき中にも基本的な感染対策をして、安全な交流をする様にしてください。家族間でマスクをしたりする事は抵抗がありますが、今の様なピーク時は同居以外の家族間ではマスクの使用を心がけてください。会わないではなく、気をつけて会うのが良いと思っています。

コロナに暑さに、本当に大変ですが、皆さんのご協力を何卒宜しくお願い致します。

当院の風邪症状外来(発熱外来)について

当院の風邪症状外来についてご連絡します。最近は一般外来、風邪症状外来共に待ち時間が非常に長くなってしまい、ご迷惑をおかけしております。申し訳ありません。

新型コロナ感染症の急増に伴い、秩父地域の発熱患者さんの受診も急増しております。当院では新型コロナ流行開始以降、当初から風邪症状外来(発熱外来)を始め、発熱患者さんが受診先がなくて困らない様、断らないことにこだわってやってきました。しかし、現状では数の制限を設けずに風邪診療の外来を継続する難しい状況です。

理由として、

①風邪症状外来(発熱外来)の受診者数が多く、一般診療の患者さんの診療を通常通り行うことが困難になっています。

②風邪症状外来(発熱外来)の患者さんの待ち時間がとても長くなってしまい、待ち時間の間に体調を悪化させてしまう危険もあり、ご迷惑をおかけしてしまっています。

③検査キットなどが枯渇しており、手に入りにくくなっています。今まで通りの検査の提供は困難になっています。

③診療所としての体力に限界があり、制限なく診療をしていくことは、安全管理上も難しくなっています。

第7波の最中で非常に悩みましたが、以上の理由から当院の風邪症状外来については、当面の間受診者数の上限を設けて診療を行います。ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

【風邪症状外来の受診について】

①新型コロナウイルスの検査を希望される方の受診は上限を設定します。対象は当院かかりつけの方と、14歳以下の小児(小児の受け入れ医療機関が少ない為)とします。

②検査を希望される方は電話で予約してください。直接来院された場合も、検査希望の方は時間の割り振りをさせて頂きます。ただ、時間の割り振りは集中を避ける為なので、診療の状況によってお待たせしてしまいます。あくまで来院して頂く時間の目安なので時間に余裕を持って受診してください。電話は朝8:30頃から受付けます。

③小児の風邪症状で、コロナの検査を希望されない場合は、今まで通り診療します。ただ、普段よりお待たせする時間は長くなってしまう可能性があります。

④枠がいっぱいになってしまった場合は、新型コロナ検査の受付を終了します。申し訳ありませんが、埼玉県のホームページから診療検査医療機関を検索して、お問い合わせ下さい。

 

行動制限のない夏休みに入りますが、このまま増加が続くとどんどん状況が悪化してしまいます。自分の身を守る感染対策をよろしくお願いします。

ご迷惑をおかけしますが宜しくお願いします。

2022年秩父地域と新型コロナ(12)

大きなニュースが続き、当たりどころのない憂うつな日々ですね。そんな中コロナが一気に大変な状況になってきてしまいました。

全国的に新型コロナ感染者が急増しています。秩父地域でも先週から感染者が急増しており、しばらくは増加傾向が続いてしまいそうです。今回の急拡大の要因はオミクロン株の変異によって、年明けからの第6波とは別のタイプの変異株が流行しています。(BA.5と言われる株です)。今回の変異株はワクチンの効果や自然免疫(既に感染して獲得した免疫)の効果が低下しています。3回目接種後や、数ヶ月前にコロナに感染した人も普通に感染してしまっている印象です。集団免疫(多くの人がワクチンなどで免疫を獲得して流行が起こりにくくなる)という意味では振り出しに戻ってしまった様な厳しい印象です。

もう一つ大きな問題として、今回流行している株は、今までのオミクロン株よりも症状の重症度が増している印象があります。特に、これまで比較的軽症が多かった15歳未満のこども達も39-40℃の高熱で苦しんでいたり、飲食ができず脱水になってしまう事が多い感じがしてします。いわゆる重症化率や死亡率についてはまだわかりませんが、症状の辛さが増している印象は他の医療機関の先生方も持っている様です。

ここ最近は新型コロナは軽症化していて、共存していくという流れが一般的になっていました。(私もそう思っていました。)ただ、新しい変異株と共存していって大丈夫なのかは、しばし慎重な見極めが必要だと思っています。今のところ、甘く見ると大変な事になってしまうのではないかと心配しています。

感染者が急増すると、周囲の検査が必要な人や、入院などの対応が必要な人も急増します。あっという間に医療機関は対応しきれなくなってしまい、辛い人が医療機関を受診できなくなってしまう可能性があります。熱が出た時や、心配な症状が出た時に備えて、抗原キットなどを買っておかれるとのも良いと思います。

今の拡大の勢いを抑える為には、一度感染対策を徹底する必要があります。

・会食は控える。

・学校や職場での感染対策を徹底する。

・日常的に基本的な感染対策(マスク・手洗い・換気)を徹底する。

今の流行株(BA.5)がもし、ほとんどの人にとってとても軽症の風邪で済む様なら、なるべく普通に生活しながら共存していく方向になると思います。もう少しBA.5の正体がはっきりするまで、感染対策のご協力をよろしくお願いします。

これから三連休・夏休み・お盆休みなど人の移動が多くなります。その時々の流行状況などを確認して、気を付けてお過ごしください。

 

 

 

2022年秩父地域と新型コロナ(11)

先週は本当に厳しい暑さでしたが、今週は少しましになりました。気候の変化でめまいなどの不調が出てしまう方が増えています。あまり厳しい環境に長時間身を置かない様にして、休める時はしっかり休養して、体調管理をして下さい。

さて、新型コロナの感染がまた急増してきてしまいました。3回目ワクチンや第6波の影響で、しばらくは大人しくしてくれているかと思っていましたが、その期待は見事に裏切られそうな雰囲気です。感染の拡大は世界中で見られており、原因としてはオミクロン株の亜種(変異)の影響が大きい様です。ワクチン接種後や既に感染した人の感染も増加しており、ワクチン効果はさらに低下しているようです。ただ、先に流行している国では、さほど重症者は増えておらず、今のところウイルスが強くなったりはしていない様です。多くの国が厳しい行動制限を取ったりはしない方針の様です。

日本でもようやく行動制限を緩和する流れになってきている所ですが、感染リスクは高まっています。感染して辛い思いをしたり、隔離生活にならない為には、また注意を高めていく必要がありそうです。なるべく日常生活を取り戻しつつ、なるべく自分がかからないようにみんなで気をつける事が大切だと思います。

最近はコロナ以外のいわゆる夏風邪も増えてきました。こどもの夏風邪はコロナよりもずっと辛そうになってしまう事もあり、対応に悩まされることも増えています。こども達が風邪をひくのは仕方ないので、風邪をひいても負けないように、バランスの良いご飯を食べて、睡眠時間をしっかりとるようにしていきましょう。

2022年秩父地域と新型コロナ(10)

梅雨に入り、不安定な天気が続いています。

テレビなどでも気象病(気候病)の話題が多くなっており、実際に診療をしていても寒暖差や気圧の変化が体調に悪影響を与えていると思われる相談をたくさん受けます。この時期は、疲れが抜けにくい、なんとなく体がだるい、朝動き出すのがしんどい、などの声をたくさん聞きます。私自身も確かにそんな感覚を日々感じ、共感しています。また、頭痛持ち、めまい持ちの人はこの時期は症状が辛くなりやすいです。気分もふさぎがちになってしまいますが、気象に伴う不調は、案外短期間で良くなることが多いです(1-2週間程度)。今しんどくても、少し我慢すれば大丈夫と思って、良く食べ、良く寝て乗り越えていきましょう。

さて、新型コロナの状況ですが、秩父地域でもようやく減少している実感が強くなってきました。連日数名の陽性者が出ますが、大分現局してきている印象で、どこかしこで陽性者が出るという感じはありません。秩父地域でも2回目までのワクチン接種率は88%程度になり、3回目も60%程度になってきています。多くの方が実際の感染も経験され、地域としての免疫力はかなり高まっているものと思われます。

全国的にも同様の傾向はあり、人の動きが多くなっても新規感染者は減少傾向にあります。医療者としても少しホッとしているというのが正直なところです。

今は4回目接種の話題が多くなっています。4回目接種は、現時点では60歳以上の方と、基礎疾患のある方が対象となっています。4回目摂取はこれまでの3回と異なり、感染を予防する(人からうつる・人にうつすを予防する)効果は少ないと言われています。なので、3回目までのように重症化リスクが少ない人も含めてなるべく全員打つ意義は、あまりないと言われています。一方で重症化を防ぐ効果は証明されており、重症化が心配される対象者には接種が勧められています。ただこれまでのワクチン接種後に副反応で大変な思いをされた方達もいるため、その程度なども含めて判断が必要です。4回目については今までより柔軟に、『自分の身を守るために、自分に取って必要かどうか、自分で判断する』ことが必要です。もちろん迷う場合は、かかりつけ医などのご相談いただければと思います。

今年に入り本当にたくさんの感染者が出ましたが、やはりワクチン接種の有無と重症化については関わりは強いと感じています。3回目摂取はやや開始が遅れた事もあり、大きな被害をもたらしました。4回目摂取はその反省もふまえて、次の大きな波が始まる前に開始されようとしています。75歳以上の方、明らかに重症化リスクと思われる持病のある方は前向きに接種をご検討いただくと良いのではないかと思っています。

話は変わりますが、秩父地域ではこども達を中心にコロナではない風邪症状が多くみられています。RSウイルスのような咳症状が強い高熱の出る風邪症状が増えており、こども達にとってはコロナよりずっとひどくなってしまう事もあります。元々こどもは風邪をひくものという部分もあり、感染をなくしていくことは現実的ではありませんし、必ずしも良いことではないと思います。ただ改めて、こども達の多様な感染症を気を引き締めていかなければならないと感じています。

冬を迎えるオーストラリアでは2年ぶりにインフルエンザの流行が見られており、半年後には日本でも同様の状況が予想されます。コロナとの共存は、他の感染症との共存でもあるということを頭に入れて、ワクチンで予防できる感染症のワクチンはしっかり打つなどの対策をよろしくお願いします。

しばらくは感染状況は落ち着くと思われる為、今は色んな息抜きをするタイミングだと思います。健康であるためには、ハッピーであることも非常に重要です。飲み会やお茶会、旅行など楽しい計画を検討していただければと思います。特に60歳以上の方達は4回目接種後2ヶ月以内くらいがチャンスです!それを見越して計画されると良いと思います。

秩父地域は観光客が増え、古民家ホテルができたり盛り上がっています。花園のアウトレットができるとさらに秩父の観光客は増えると思います。地域全体が盛り上がり、何より住んでいる人にとって、誇りある、魅力ある街にしていきたいですね。

暑くなってきますので、気をつけてお過ごしください。

2022年8月休診日のお知らせ

休診期間(工事予定期間):令和4810()821()

待合室の空調・トイレ等の改修工事の為、上記日程で休診とさせていただきます。

第7波の最中に長期間のお休みとなり、申し訳ありません。

2年前より計画をしており、コロナが落ち着いている時期に工事ができればと思っていましたが、ちょうど大変な時期になってしまいました。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

5/21午後臨時休診のお知らせ

急なご連絡で申し訳ありません。

5/21(土)の午後診療は体調不良の為、臨時休診とさせて頂きます。(発熱などの風邪症状ではありません)

5/23以降は通常診療の予定です。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

 

2022年秩父地域と新型コロナ(9)

ゴールデンウィークも終わり、春らしい陽気の日が増えてきました。最近はヒノキ花粉症も落ち着いてきている印象です。一方でゴールデンウィーク後半から鼻炎症状が悪化している人も少なからず見られます。色々な花が咲く時期なので、何に反応しているのかはわかりませんが、これからの時期は各々が自分の症状をみながら注意していく時期だと思います。症状をみながら気をつけてお過ごしください。

さて、今年はゴールデンウィークも特に規制がなく終わりました。久しぶりに旅行に行ったり、親戚・友人と会った方も多かったかと思います。新型コロナの感染が収まり切れない中での連休だったので心配していましたが、秩父地域では今のところ連休後の急激な感染者数の増加はない印象です。連休明けということもあり、風邪症状の方は比較的多く見られますが、新型コロナの検査で陽性になる方はそれほど多くありません。一方で人の流れが多かったことで、コロナ以外の風邪や胃腸炎などが幼児などで流行している印象があります。こどもの風邪はある程度仕方ないですが、寒暖差も大きいので気をつけてお過ごしください。あと、暖かい日は急に食べ物が悪くなる可能性があります。これからの時期は残り物などはなるべく冷蔵庫で保存するようにしましょう。

大型連休で、旅行に行ったり、帰省を受け入れたり、多くの観光客が秩父地域を訪れたりした中で、新型コロナの急激な感染拡大が起こっていないのは、地域の皆さんの基本的な感染対策とワクチン接種へのご協力の賜物だと思います。本当にありがとうございます。

現在は国として、社会活動を極力コロナ前の状況に近づけていく方針となっています。実際にほとんどの地域で人の流れはコロナ以前と変わらなくなってきており、仕事も元通りになってきています。新型コロナ感染症が軽症で済む場合が多くなり、病気としての怖さが減ってきているので、その流れは当然だと思います。ただ今の状況が作れたのは、やはり日本人の真面目な感染対策とワクチン効果ありきだと思っています。「マスクをいつから外すか」が話題になっていますが、すぐに外すよりも「マスクをしながらコロナ前と同じような生活をする」ことが重要だと思います。もちろん運動時や小さいこどもなど、マスクのリスクが大きいような場合は外した方が良いと思います。一人一人がその状況のリスクを判断して、自分と一緒にいる人の身を守る為にどうすべきかを考えていただければと思います。

一方で、色々な事情でマスクを着けることができない人がいます。(人によって理由は様々です)その様な人たちは、コロナの流行が始まってからずっと本当に本当に大変な思いをされています。実際ほとんど家から出られないような状況が続いています。マスクを着けることができない人たちには社会全体が寛容であるべきです。マスクを着けないことを責めることはすべきではありません。

人と交流するときに、「マスクを着けられる人は極力つける」「マスクを着けていない人に対しては、事情がある可能性を考え受け入れる」という意識が必要だと思います。屋外で人と距離があればマスクをしなくて良いという話は、一番最初から言われていることで当然です。《人と屋内や近距離で接触する時》のマスク着用については、現時点では基本的には継続していただきたいと思っています。

海外では新たな変異株も話題になっていますが、世界全体でみるとコロナによって今まで以上に状況が悪化する予兆は今の所ないようです。むしろ、コロナと共存する方向で進んでいきそうです。これからは徐々に旅行や会食などの楽しい予定が立てられるようになっていくと思います。基本的な感染対策をしながら、楽しい日常が送れるようにしていきましょう。

秩父地域は今年も観光地としてかつてなく盛り上がっています。地場産センターがリニューアルオープンしたり、芝桜祭りが久しぶりに行われたり、大きなジャズフェスが行われたり、誇れるものがいっぱいでうれしいです!秩父地域が今後も明るく活気づいていくことを心から願っています。みんなで盛り上げていきましょう!

 

2022年秩父地域と新型コロナ(8)

急に暑いくらいの陽気になり、花々が本当に美しい季節になりました。秩父の春は本当に綺麗です!寒暖差が大きく、なんとなく体が重かったり、頭がすっきりしない感覚を持っている方が多い様です。私自身もなかなか疲れが抜けず、動き始めるのに気合が必要な感じがしています。

さて、新型コロナの状況ですが、最近めっきり報道も減り、騒がれなくなってしまいましたが、相変わらず大変な状況が続いています。オミクロン株もBA.2と言う亜種に置き換わりが進み、第6波が収まることなく第7波に突入しました。重症化する方は減っていますが、感染者は10日間の療養期間となり、同居家族も原則7日間の隔離期間が必要です。かかってしまうと仕事や学校生活などへの影響は非常に大きくなってしまいます。自身の体と生活を守るためには感染予防がとても重要です。

秩父地域では1月以降ずっと流行が持続しています。最近では春休み期間中に人の出入りが激しくなり、さらに地域内での流行が拡大しました。先週から学校も新学期が始まっており、色々な所で集団感染が発生してしまうことが心配されます。BA.2に置き換わったからなのかはわかりませんが、最近は小学生の集団感染が目立ってきています。今までは秩父の小学校は素晴らしい感染対策をしており、大きな集団感染はありませんでした、しかし最近はそれが通用しなくなってきている様な印象を受けます。こども達にも今まで以上のマスクの徹底などの感染対策をお願いする必要があると思います。学校以外で遊ぶ時などもマスク着用・手指消毒などの指導は是非お願いします。

新型コロナとの先の見えない戦いが続いています。コロナと共存をしていくとしても、もう少し明確な方針を国から出してもらいたいところです。感染対策を個人個人に委ねられていますが、もう少し明確な方法がわからないとどうしていいかわからない感じです。

コロナに感染すると、体だけでなく心に大きなダメージを受けてしまいます。

☆今必要だと考える対策について書いてみます。

①引き続きなるべく感染しないように対策をしていく。仕事・学校などの生活を維持しながら一人一人の基本的な対策をさらに徹底する。

②大人はなるべく3回目接種を早めに受ける。3回目接種によって重症化予防効果が期待でき、感染予防効果も高めることができます。

③風邪症状を感じたら、その時点から人との接触を避け、なるべく早めに医療機関を受診して検査を受けることが受診しない場合は、発熱などがすぐに改善しても最低5日間は休むようにする。(その後も5日間を目安に人にうつさない対策をさらに徹底する)

④感染してしまったら、まずは自分の体調をしっかり管理して早く治す。自分からの感染者を増やさないためにしっかり10日間療養する。

 

4月に入り、未だかつてない市中感染が秩父で起こっています。流行を抑えるためには地域全体で頑張らなければなりません。是非緊張感を高く持って、早く今の流行を抑えましょう。みなさんのご協力を何卒よろしくお願いします!

2022年秩父地域と新型コロナ(7)

桜や草花が咲き始め、色鮮やかな季節になってきました。もうすぐ新学期も始まりますね!

今年は花粉の飛散が多く、3月中旬は悲惨な状況でした。ややスギ花粉は落ち着きつつある感じですが、これからヒノキ花粉が本格化してきます。花粉症は鼻水・鼻づまり、目の痒みなどの主要な症状以外にも、頭痛や倦怠感、眠気など自分にしかわからないしんどい症状が出ます。花粉症の人にとっては憂鬱な季節ですが、花粉対策を続けて気をつけてお過ごし下さい。

さて新型コロナウイルスについてですが、だいぶテレビなどでの扱いは小さくなってきました。埼玉県のまん防も解除され、国としてはコロナとの共生を図っていくという事の様です。

ただ、現時点では具体的にどう対処していけば良いのか具体的な方法が示されておらず、このまままた感染者数が増加してくるとものすごく大変です。

秩父地域の状況としては、オミクロン株の本格的な流行が始まった1月中旬以降、ずっと感染拡大が続いています。秩父郡市で見ると15-30名/日の感染者が出てしまっています。地域の皆さんも感染対策に慣れ、しっかり注意していただいている印象ですが、それでもなかなか収まりがつきません。特に心当たりがなく感染してしまっている人が多い印象です。局所的なクラスターもありますが、全体的にどことなく感染者が出てしまうという状況です。

感染してしまった方の全体的な傾向としては、入院を必要とする様な重症化してしまう方はほとんどいません。ただ、自宅療養中に発熱が持続したり、夜眠れないほどに咳症状に苦しんだり、嗅覚障害が残って辛かったりする方は決して稀ではありません。こどもの場合はほとんどがとても軽い風邪ですみ、2日くらい熱が出て、あとはけろっとしていることが多い様です。

現時点ではコロナにかかると10日間の隔離療養期間が必要で、同居家族も7日間(特定の条件下で最低5日間)の隔離が必要になります。また、小さいお子さん達は保育園や幼稚園でも濃厚接触者となり、自宅隔離になったり、休園になったりします。これは感染拡大を抑える為には必要なルールだと思いますが、感染者が増えていく中でこのルールを維持することは、多くの人にとって大きな負担になります。すでに、陽性になると大変だからなるべく検査は受けないという流れも出てきており、それが加速するとさらに収集がつかなくなる心配があります。

今我々がとるべき行動としては、

①基本的な感染対策を怠らない。特に大人同士はお互いに感染しない、感染させない為の対策を継続する。※飲み会などは本当に慎重にお願いします。

②体調が悪い時は、早めに医療機関で検査を受けるか、受けない場合は最低5日間(できれば7日間)はしっかり休む。※1日で熱が下がったりしても最低5日間は休んでください。

③風邪症状の回復後や、家族内に風邪症状の人がいる時は、いつも以上に自分の体調に注意しておく。仕事や学校などに行く時は、自分の濃厚接触者を作らない様に普段以上に注意する。

④春休みなどで地域を超えて移動する場合には、基本的な感染対策の徹底と、飲食を伴う接触をする人はあまり多くしない。移動後5日間の体調変化に十分注意する。

⑤大人は極力ワクチン3回目接種を早く打つ。特に重症化リスクのある人は早めに接種しましょう!※こどものワクチン接種は現時点で有効性の評価が十分ではないので、こどもさん自身の重症化リスクや家庭の状況を考えて接種を検討して下さい。接種の有無に関わらず、こども達にも学校での感染対策を続けてもらう事は大切です。

 

第6波も長くなり、その対応にも大変お疲れの事と思います。コロナはなかなか自然に収まってくれる感じはなく、なるべく社会経済活動を再開しつつ、コロナとの共生をしていく方向で考えざるを得ない様です。『自分を守る』『家族を守る』『地域を守る』意識で、なるべく感染しないで楽しく生活する事をみんなで目指していきましょう。

マスク・手洗い・3密回避(最近は特に換気の重要性が言われています)。引き続き宜しくお願いします。

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