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秩父地域における新型コロナ対策について(19)

5月下旬から新型コロナの新規患者数が減少し、第一波が収束しました。一時は一旦流行はおさまり、秋までは落ち着いているのではないかと期待もしていました。

しかし、ご存知の通りここ最近で東京都を中心に都心部で感染者が増加してきています。世界の状況を見てもアメリカのフロリダ州や、インド、ブラジルなど暑い地域での感染の拡大が止まりません。どうやら夏は大丈夫という考えは完全に捨てた方が良さそうです。今日は今私たちが気をつけることについて改めて考えてみます。

《流行初期と今と何が違うのか?》

新型コロナウイルスは最初に騒がれ始めたころから基本的には変わっていません。この間に細かい変異(ウイルスの変化)はしている様ですが、今の所その危険性や感染しやすさが大きく変わったわけではありません。現在国の方針としては経済活動を再開させていく方向で活動自粛を緩和する方向で話が進んでいます。でも決して病気が軽くなったり、もう大丈夫になったわけではないのです。病気が変わったのではなく、私たちの向き合い方が変わったということです。

◎第一波の最初と違う所

(1)新型コロナウイルスについての知識

この半年の間で、今まで全く考えもしなかった新型コロナウイルスのことを私たちはたくさん知りました。新型コロナがとても怖いウイルスであること、簡単には鎮圧できないことがわかりました。同時に、感染しないための方法や感染させないための工夫も学びました。第一波の時と比べると全く姿の見えない敵との戦いではなく、対処の仕方がわかってきています。正しく恐れて、正しく身を守りましょう。

(2)社会の動きを極力止めない方針

社会全体としては多少の犠牲があっても社会全体を守らなくてはならないという段階になっています。感染者が増えてきても極力社会活動を止めないのが国の方針です。ただ皆さんが自分の身を、家族の身を守るという意味では個々にこれまで通りの注意をしていかなくてはなりません。社会が動き出しているからといって『赤信号 みんなで渡れば 怖くない』的になってはいけません。人混みが増えているから人混みも大丈夫と思わず、今一度注意点を見直して安全に、日常生活を送れるよう考えていきましょう。

(3)新しい生活様式

感染症はウイルスがいないところでは絶対にうつりません。しかし新型コロナはウイルスがいて、一定の条件が揃うとかなり高率にうつります。しかもどこにいてどこにいないかは全然わかりません。現状ではどこにでもいる可能性があるものとして一定の条件をそろえない生活が必要です。それは感染者の少ない秩父地域でも例外ではなく、今一度「自分が絶対にうつらない」「自分が絶対にうつさない」ことを心がけてください。

新しい生活様式というのはとても窮屈で味気ない感じがします。私自身もこれが延々と続くと思うとうんざりします。でも諸外国の様に一日数万人も感染者が出ることは絶対に避けたいと思っています。今は、今後ワクチンや有効な治療薬などができて元の生活に近づけることを祈りつつ、新しい生活様式頑張りましょう。

(4)コロナ感染に対しての考え方

第一波の最初は本当にコロナは得体が知れず、どうしようもない大きな恐怖を生みました。そのせいで、運悪く感染した方は非難されたり責められたり大変な思いをしました。その状況は今も大きくは変わっておらず、病気に対しての恐怖の大きな原因になっています。第一波を経験した今、冷静に考えてみんなでその状況を変えていきましょう。冷静に病気で苦しんでいる人を社会が更に苦しめるようなことがあっては絶対にいけません。自分がもし今後かかってしまった時に周りの人にどうしてもらいたいか、どうされたくないかよく考えてください。今後秩父地域にも必ず新たな感染者が出てきます。その時に地域としてその人を支えられるようにしましょう。

 

新型コロナウイルス感染第二波は思ったより早く来そうです。

『秩父地域に新型コロナを流行させない』『秩父地域の感染者をみんなで支える』

そんな意識で第二波に備えましょう!よろしくお願いします。

 

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