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当院からのお知らせ

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2021年秩父地域と新型コロナ(6)

寒暖差の大きい日々が続いています。梅の花も咲いて春の訪れを感じる一方で、朝の寒さは厳しい状況が続いています。

花粉症もいよいよ本格的になってきました。今年はかなり症状が重い方が多い印象です。私自身飲み薬と点鼻薬と点眼薬を使用していますが、それでも目玉を洗いたくなるくらい目が痒くなったりしています。最近は花粉症の薬もとても良くなってきています。眠くならなくて良く効く薬も出てきているので辛い方は我慢せずにご相談下さい。

さて、緊急事態宣言が延長されることになりそうです。

第3波は大分落ち着いてくる傾向でしたが、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県では明らかに減少が鈍化して横ばいになっています。現在も東京では300名/日、他の3県では100-150名/日とかなり多い新規感染者が持続しています。一時期全国で8000人近かった新規感染者数が、現在1000人を切るくらいになってきていますが、首都圏だけで見るとかなり不穏な空気流れています。

2021年1月7日から2回目の緊急事態宣言が出されました。緊急事態宣言の主な内容は①不要不急の外出自粛②イベントの開催制限③飲食店などの施設使用制限です。緊急事態宣言が出されてから1月初旬をピークに新規の感染者は徐々に減少傾向となりました。今回第3波が収まってきた要因は明らかになっていませんが、恐らくはこれらの宣言の中身というよりは、飲食の場での注意が呼びかけられ、個人個人が会食などの機会を減らし、感染対策への意識を高めたことが有効であったと思われます。そういう意味では、政策自体に効果があるわけではなく、国民一人一人の感染対策によって第3波を抑えられてきたということです。皆さんの努力と我慢は本当に賞賛に値します。

秩父地域の中でも年末から大きな波がありましたが、概ね収束しています。これは一重に秩父地域の皆さんの努力の賜物です。皆さんのご協力に心から感謝しております。

逆の見方をすると、これから緊急事態宣言が延長されても、それだけで感染が収束に向かうわけではありません。今後さらに減少させられるかについてはまだまだみんなで頑張っていく必要があります。緊急事態宣言という言葉に慣れて、一人一人の行動にゆるみが出れば、間違いなく再拡大してしまいます。何とかこのまま第4波に突入してしまう様なことがないよう、引き続きの感染対策よろしくお願いします。

今懸念されるのは大きく2点です。①感染者数が減りきらない状況の中で再拡大が起こると短期間で大きな波になってしまう事です。医療機関の病床の余裕はまだ十分にできていない為、今再拡大すると第3波のピーク時の様に救える命が救えなくなってしまうかもしれません。②もう一つは変異株の拡大です。変異株は感染力が強いものやワクチンの効果が出にくいものがあると言われています。全国で変異株の確認が増加しており、今変異株を含めた新型コロナを抑え込まないとワクチンを打っても事態が収まらなくなってしまうかもしれません。

6月末までには高齢者のワクチンはいきわたる予定とのことです。高齢者の接種が完了すれば、ある程度の流行が起こっても重症化したり亡くなってしまう人は大きく減らせる可能性が高くなります。そうなれば行動制限もある程度緩和できるはずです。それまでは何とか大きな波を起こさないようにがんばりましょう!我々医療者もなるべくスムーズにワクチン接種ができるよう行政とともに頑張っていきます。

ずっと我慢のお願いばかりですが、引き続き我慢どころです。何卒よろしくお願いします!

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